女優の中山美穂(44)と歌手で芥川賞作家の辻仁成(54)夫妻が離婚することが26日、明らかになりました。2002年の電撃婚から12年経ちますが、夫婦間に亀裂が生まれてきたのは2009年頃だそうです。二人に何があったのでしょうか?
結婚後はパリに移住し、仕事をセーブしていた中山美穂さん。移民者に対して厳しいフランスは正規滞在許可証の取得や更新が非常に難しいらしく、育児をおろそかにすれば、許可証が更新されないこともあるのだそうです。芸能活動もほどほどに、主婦業に専念していたですが、自宅にこもりきりの生活をしていた中山美穂さんに、ストレスがたまっているのでは?と心配する声もあったようです。
片方が日本で仕事がある時は、もう一方が必ずパリに残って育児に専念するというスタイルを長年続けて来た中山美穂さんと辻仁成さん。すれ違いの生活が離婚の原因と囁かれていますが、実はそれとは別に、中山美穂さんが変貌し続ける夫、辻仁成さんに着いていけなくなった、とも言われています。
辻仁成さんといえば『海峡の光』で第116回芥川賞を受賞したり、『白仏』の仏語翻訳版 Le『白仏』の仏語翻訳版でフランスの五大文学賞の一つであるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞したりで、作家として有名ですが、元々はヒット曲『ZOO』などで知られるロックバンド、エコーズのボーカルとして活躍していました。
劇的に変化していく辻仁成さんのビジュアル
エコーズのボーカルだった頃は短髪が似合う知性的なロックミュージシャンだった辻仁成さん。
現在はかなりロングヘアーになり、まるで別人のような雰囲気をかもし出している辻仁成さん。
作家として活躍する一方で、音楽活動も続けていた辻仁成さんは、2012年に新バンド「balance-unbalance」を結成。ハードロックバンドを始めたのを機に肩までかかるようなロングヘアにしたり、外見がかなり変化。「時代は絶対、中性ですよ。めちゃかっこいい中性的なおじいさんを目指します」と宣言し、あまりの変貌ぶりにネットでも話題になっていました。
辻仁成さんがテレビ番組に出演した際には「(妻は)僕みたいにいろんなことができる人じゃなくて…」などと発言。我が道を行きヴィジュアル面でも内面的にも変貌していく辻さんに対し、中山美穂さんの知人は「相当困惑している様子だった」と語っています。
2014-03-27 |
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